

種類
シース断面図
シース外径
(mm)
熱電対種類
シース材質
素線径
(mm)
シース肉厚
(mm)

シングルエレメント
S
0.25
0.5
1.0
1.6(1.5)
2.3(2.0)
3.2(3.0)
4.8(4.5)
6.4(6.0)
8.0
1.0
1.6
3.2
4.8

ダブルエレメント
D
1.6(1.5)
3.2(3.0)
4.8(4.5)
6.4(6.0)
8.0
N・K・E
・J・T
R
N・K・E
・J・T
SUS316
SUS310S
SUS347
SUS321
SUS304
インコネル600
インコネル600
Pt・Rh10%
SUS316
インコネル600
金属シース
外径の
15%以上
金属シース
外径の
10%以上
※ JIS規格以外のシース材の場合は、参考値となります。
備考 上記以外の熱電対種類、シース材質につきましては、別途お問い合わせください。
単位:℃
シース熱電対の常用限界温度
熱電対の
種類
シース材質
シース外径(mm)
0.25
0.5
1.0
1.6
(1.5)
2.3
(2.0)
2.3
(3.0)
4.8
(4.5)
6.4
(6.0)
8.0
N
SUS316・SUS310S・SUS347
・SUS321・SUS304
-
600
650
650
650
750
800
800
900
インコネル600
-
600
650
650
650
750
900
1,000
1,050
K
SUS316・SUS310S・SUS347
・SUS321・SUS304
500
600
650
650
650
750
800
800
900
インコネル600
500
600
650
650
650
750
900
1,000
1,050
E
SUS316・SUS310S・SUS347
・SUS321・SUS304
-
600
650
650
650
750
800
800
800
インコネル600
-
600
650
650
650
750
900
900
900
J
SUS316・SUS310S・SUS347
・SUS321・SUS304
-
400
450
450
450
650
750
750
750
インコネル600
-
400
450
450
450
650
750
750
750
T
SUS316・SUS310S・SUS347
・SUS321・SUS304
-
300
300
300
300
350
350
350
350
インコネル600
-
300
300
300
300
350
350
350
350
R
インコネル600
Pt・Rh10%
-
-
800
800
-
900
1,000
-
-
-
-
1,400
1,400
-
1,400
1,400
-
-
備考
1.表記されている温度は、空気中において連続使用できる温度の限界です。
ただし、Rに関しましては、使用最高温度を示します。
2.上記以外の仕様もございますので、別途お問い合わせください
測温接点の種類
型式
イメージ図
特徴
型式A
(接地形)

熱電対素線をシースの先端部に直接溶接した型式で、応答速度が速く、高温高圧下の温度測定にも適しています。
熱電対がシースに接地しているため危険場所や雑音電圧のある場所には使用できません。
型式B
(絶縁形)

測温接点がシースと完全に絶縁されているため雑音電圧に影響されず、かつ 気密であるため、危険場所でも安全に使用できます。
応答速度は接地型に比べやや劣りますが、熱電力の経時変化が少なく、長時間の使用に耐えます。
型式C
(露出形)
